SPORT x ART FESTIVAL 2018 新豊洲オータムフェス

SPORT x ART FESTIVAL 2018
新豊洲オータムフェス

REPORT#011

第9回豊洲マラソン

2018年10月27日、28日に開催されたSPORT×ART FESTIVAL 2018「新豊洲オータムフェス~頑張る人に、いいエネルギーを。~」。”共生社会”を目指す東京ガスが主催するこの祭典は、第9回目となる「豊洲マラソン」の開会式と同時に幕を開けました。このマラソンには、大人から子供まで、多くの方が毎年参加しています。本年から豊洲の新たな象徴とも言える豊洲ぐるり公園がコースとなった「豊洲マラソン」の様子をご紹介します。

変わりゆく街で、変わりゆくコースを

マラソンのスタートは朝9時ということで、雨天にもかかわらず、7時半を過ぎると続々と参加者が会場に到着。その参加者の闘志に応えるように、開会式では、主催者代表であるNPO法人コミュニティクラブの久坂誠治さんが明るく挨拶。

「今年で豊洲マラソンは9回目。続いているのはすべて参加者のみなさんのおかげ。毎年コースが変わってしまって申し訳ありませんが、それも豊洲の魅力。変わりゆく街で、変わりゆくコースを走り、みなさんもどんどん変わっていってください」

毎年参加して、街の進化を追うのも、このマラソンの楽しみ方のひとつのよう。続いて、豊洲町会会長・小安勤さんからも「今回のコースのぐるり公園は素晴らしいロケーション」であることが伝えられ、参加者のモチベーションもさらにアップしたようでした。

さらに、豊洲商友会理事長・渡辺哲三さんからは「豊洲市場の誕生は本当に大きな出来事。商店会と市場が一丸となって、3年後には『魚は豊洲』だと全国のみなさんに思ってもらえるようにがんばります」との宣言が。豊洲という街の新たなマラソンもスタートしたことが伝えられました。

最後に、東京ガスを代表して、東京2020オリンピック・パラリンピック推進部部長・八尾祐美子さんは。

「私は第一回に参加しましたが、その頃は何もないような街でした。ここまで変化していることに驚くとともに、とても嬉しく感じています。東京が年齢・性別・国籍・障がいの有無に関わらずみんなが幸せに暮らせる街になればいいと考えていて、豊洲がそのモデルの街になればいいなと思っています」

と、改めて新豊洲という街のビジョンを伝えました。

共生社会の可能性をみなが目撃

8時過ぎから参加者全員で準備運動を始めると、だんだんと天気も明るく。16kmマラソン出場者が海沿いのスタート地点に立つ頃には、みなが新豊洲の爽やかな空気を吸える状態になりました。そしてスタートの掛け声がかかると、みなが一斉に海沿いを駆けていき、新豊洲に新たな風が吹きました。
その後、7kmマラソン、3.5kmマラソンも順にスタート。義足ランナーの方も出場し、他の出場者と同じように競い合いながら汗をかく。その姿に、観戦していたお客さんたちも、新豊洲が目指す街の姿を理解し、自然と声援を送っていました。「整えるべきことを整えれば、障がいの壁を越えて交流ができる」ということが、共生社会へ近づく大きな一歩となるのでは。

そして、ゴールすれば、みなが仲間。出場者同士で声を掛け合う姿も印象的でした。

午後からは子供部門・親子部門のマラソンも。
子供部門では、小さな子供たちが必死に走る姿にみなが勇気をもらいました。
親子部門は、父と子、母と子が手を繋いでゴールしなければなりません。

必死にお母さんについていく子供もいれば、お父さんを引っ張るように走る子供も。
一緒に苦しみを味わい、一緒に目標を達成する。いずれにせよ、家族の絆を深める貴重な機会となったようでした。

表彰式

ステージでは、それぞれの部門ごとに表彰式も行われました。元プロ陸上選手の為末大さんからも祝福の言葉がかけられ、入賞者は貴重な思い出を作りました。人々に、そして豊洲という街にエネルギーをくれたランナーたちに、客席からは大きな拍手が送られました。

そして閉会式では、主催者であるNPO法人コミュニティクラブの久坂誠治さんが締めの挨拶。

「豊洲マラソンはこれで終わりではありませんので…締めません! 僕がみなさんにお願いしたいことはただひとつ。来年も参加してくださいということだけです!」

来年は第10回。新豊洲がどんな姿に進化しているか想像もつきませんが、他のマラソンとは一味違った感動を味わえるこのマラソンに、あなたも参加してみては?

「新豊洲オータムフェス」の詳しいレポートはコチラから!

※随時更新していきます。

頑張る人に、いいエネルギーを。